TODAY’S
司法書士 新登録者インタビュー
令和4年度合格のI さんが新しく司法書士として登録されました。事務所に入所して半年が経過し、そろそろ職場環境や登記実務にも慣れてきたはず。
これから本格的にアイビーの「教育プログラム」の後半戦が始まり、決済立会やクライアント担当に向けてセカンドスタートを切ることになります。
試験当日から合格・研修・入社・登録までの約1年半、怒涛の日々を過ごしてきた事と思いますので、自らの足跡を振り返る絶好のタイミングでしょう。
これまでの体験談とこれからの意気込みについて、インタビュー形式で深堀してみたいと思います!
登録おめでとうございます。ここまで長い道のりだったと思いますが、そもそも「司法書士」を志したのはなぜでしょうか?
Iさん:私は特別に「法律家になりたい」「独立したい」という大きな野望を抱いていたわけではなく、社会人生活を送る中で漠然と『安定して生活の糧を稼ぎたい』というのがありました。学生の頃のバンド仲間が司法書士の勉強をしていたことを思い出し、受けることを決意しました。
合格後、どのような軸をもって事務所選びをされましたか?
Iさん:法学部卒でもなく、補助者経験もなく、全く新しい業界へのチャレンジでしたので、未経験者にも手厚い教育環境があるかどうかを一番に考えました。
最近は教育環境に力を入れている事務所も多いですよね。いわゆる『給与が良い』といわれるような事務所の内定も得ていたとの噂ですが…?
Iさん:そこは少し悩みました。ただ、大きな野望を抱いている方であれば「稼いで即独立!」という視点もあるとは思いますが、私は実務の基礎をしっかりとさせた上で自分のペースで成長したいという当初の思いを優先しました。
たしかに、半年間でかなり基礎固めが出来たように感じますね。これまでどのような業務をしてきたか、紹介してもらえますか。
Iさん:書類のお預りや申請書の作成、オンライン申請、登記簿を確認して事前調査を行ったり職務上請求で戸籍を集めたり決済に同行したり…。
基礎固めという割には、かなり踏み込んで案件にも携わっているんですね。
Iさん:今は代表司法書士や先輩達の案件を一緒に進めさせて頂いています。戸籍を読み解いて法定相続情報一覧図を作るのは苦労しましたが、教育期間ということで、ゆっくりじっくり時間をかけて完成させることができました。
もうしばらくしたら決済立会やクライアント担当などで忙しくなりそうですが、心の準備はできていますか?
Iさん:事務所の皆さんは穏やかで人の良い方ばかりで、決済シミュレーションなども代表司法書士を含めて沢山の方に時間を割いて練習させてもらっています。新人教育に対して費やす事務所のコストはかなりの量だと思いますが、とても安心できています。
それでは最後に、「どのような司法書士になりたいですか?」
Iさん:全ての始まりは「生活の糧にするため」でしたが、実務に触れる中でやってみたいことや挑戦したいことなども少しづつ出てきました。特に需要の見込まれる『相続』は力を入れていきたいですね。
相続のプロになれば、生活の糧には困らないですもんね!
今回はインタビューお受けいただきまして、ありがとうございました。
Iさん:ありがとうございました!
最後に、採用HPのご紹介です爆笑
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