スタッフの合格実績

司法書士試験合格者の紹介

スタッフの合格実績

【土地家屋調査士】

2020年度 1名
2022年度 1名
2023年度 1名

【司法書士】

2017年度 1名
2019年度 1名

司法書士試験合格者へのインタビュー①(平成29年合格 K君)

司法書士を目指すきっかけは何ですか?

大学が法学部だったこともあり、法律にかかわる専門職を目指すようになりました。

働きながら司法書士試験合格を目指すことを選んだ理由は?

実家に戻って専業受験生になるよりも、働きながら自分の生活を送り、勉強をする方が自分の性格に合っていると思ったからです。

アイビーを選んだ理由は?

きっかけは自宅から通いやすいからということで選びましたが、入ってからは事務所の皆さんが親しみやすく、アイビーを選んで良かったなと思いました。

アイビーで働きながら受験勉強をして良かったこと、嬉しかったこと、大変だったことを教えてください。

フルタイムで働いていたので、時期によっては多少残業があることが勉強との兼ね合いでは少し大変でした。ただ、その分勉強と実務でつながる部分が多く、特に不動産登記法は実務経験が勉強にも役立ったので良かったと思います。

K君にとってアイビーはどんな職場ですか?

毎日の掃除を大事にしているので、オフィス内がとてもきれいです。書類が多い仕事ですが常に整理整頓されていて、備品もオシャレなので、とても気持ちよく仕事ができる環境です。

最後に働きながら司法書士試験合格を目指す人たちにアドバイス下さい。

諦めなければ必ず受かる試験だと思います。自分のように働きながらの合格も出来ると思いますので、諦めずに勉強を続けて頑張ってください!

司法書士試験合格者へのインタビュー②(令和元年合格 K君)

合格までの道のりを教えてください。

私が司法書士を目指したきっかけは大学卒業間近に、学問として勉強したかったことと、今後お仕事でやりたい事は必ずしも一致しないことに気付いたことからでした。生命に興味を持ち学生時代は生命化学を学びましたが、お仕事では直接お会いしたお客様を助けることが出来る職業に就きたいと考えました。ずいぶん間抜けなお話ですが、大学卒業間近に種々の資格業を調べ始めました。また、幼少の頃より父の教育方針として武道を習っておりましたところ、司法書士の業務の中で権利関係の争いを起こさないために「対抗力」を具備させることができることと、日々鍛錬はしますが争いを起こさない事が究極の武道だという教えに、何か通ずるものを感じて司法書士を目指し始めました。

私の実家は裕福な家庭ではなかったため、先ずはサラリーマンとして働きながら独学で勉強を始めました。働きながら頑張って勉強していたつもりでしたが、勉強開始の初年度と2年目の試験成績が全く変わらなかったことがとてもショックで、司法書士事務所で働くことを決意しアイビーに入所致しました。

司法書士試験は実務に直結している試験であるとよく言われます。全くもってその通り でして、日々当たり前のように登記記録を読み取りながら、お客様にご案内する必要書類や登記費用、登記申請の順番を考えていく生活の中で、毎年着実に試験の成績が独学ながらも伸びて行きました。また、稀にマニアックな登記手続きのご依頼を頂戴した際には、過去問の事例に照らして諸先輩方が解決策や登記先例を引っ張り出して教えて下さいました。入所2年目には合格基準点に乗り、3年目には総合点不足で不合格、4年目には2点不足で不合格、そして本年度5年目にして合格することができました。これはやはり様々な案件を実務で処理していく中で、実務と試験勉強は決して別物ではなく、密接に繋がっていることを意識しながら業務をさせて頂ける環境があったからこそだと感じております。

弊所は働きながらも努力さえ続ければ独学の者でも司法書士試験に合格できる事務所です。私の体験記を読んで下さった受験生の方がもしいらっしゃいましたら、一つの参考にして頂けると幸いです。

土地家屋調査士試験合格者の紹介

土地家屋調査士試験合格者へのインタビュー①(令和2年度合格 S君)

土地家屋調査士を目指したきっかけは何ですか?

私の前職は官公庁から測量・調査・設計等を受注する会社の営業職でした。
前職に就く前は土地家屋調査士という存在を知らず、測量というお仕事もよく知りませんでした。資格取得が大事な業界でしたので、入社後は測量士補の資格を取得し、翌年には測量士の資格を取得しました。土地家屋調査士については測量士の資格を取得したころに興味を持ち、次に取得を目指してみようかなと思ったのが最初のきっかけです。
土地家屋調査士の業務を自分なりに調べてみると専門性や公共性が非常に高いことが分かり、業務内容を知れば知るほど魅力を感じるようになりました。

アイビーを選んだ理由は?

まず、前職からの転職を考えた理由は土地家屋調査士の実務を学びながら資格取得を目指したいと考えたからです。前職では土地家屋調査士の業務はそれほど多くなく、実務については年度末の繁忙期に測量の簡単なお手伝いをしたくらいでした。アイビーを知ったのは求人サイトです。アイビーのホームページを隅々までチェックし、その時の感想としては「アイビーの理念等に共感できる!」、「実務が未経験でも問題ない」、「やる気次第で自己成長が可能な環境」、「社員想いの事務所」、「事務所がオシャレ」など良い印象しかありませんでした。私が『アイビーで働きたい!』と決断した理由は調査士部門の代表と面接をした際に私が思い描いていた印象と一致していると感じたからです。そして現在、アイビーで働かせていただいて4年経ちますが、この気持ちは変わっていません。

アイビーで働きながらの勉強で良かったこと・工夫していたことは?

アイビーで働きながら土地家屋調査士試験の勉強をしていて良かったのは実務を通して学習内容を具体的な事例から理解と記憶をすることができたことです。例えば相続証明書とはどんな書類なのか、電子証明書とはどういったものなのか等、通常の学習ではなかなかイメージすることが難しいと思います。実務では当たり前のように登場してくるので学習の理解度が全然違います。また、土地家屋調査士の業務を学ぶことで自分の将来像がイメージできるのも良かったです。実務を通して自分がどういう土地家屋調査士になりたいのか、どうしたら理想の土地家屋調査士になれるのかのヒントが分かると思います。一方で、勉強時間の確保や勉強方法には工夫が必要です。私は択一対策や申請書の勉強は通勤中や帰宅後にしていました。関数電卓や作図を伴う書式の勉強は机がないとできないので主に土日にしていました。試験の結果については2回目で合格点に3点足らず、3回目では合格点に1点足りませんでした。2回目、3回目の結果については非常に悔しい思いでしたが、敗因としては完全に私の慢心です。3回目の結果の直後には周りのスタッフに『次は絶対合格するから!』と公言し、自分自身にプレッシャーをかけ4回目で合格することができました。

アイビーで働きながら合格を目指す方へメッセージをお願いします

アイビーで働きながらだと土地家屋調査士試験に合格できるのか不安に感じると思いますが、勉強する時間は十分に確保できますので問題はありません。むしろ実務も学べるので私にはメリットしかありませんでした。アイビーには実務未経験から土地家屋調査士試験合格を目指している素晴らしい仲間が多く、切磋琢磨できる環境です。アイビーには良い環境が整っていますので『必ず合格する!』という強い気持ちを維持し、地道に勉強を続けていくことが大切です。何か気になることがあればお答えしますので気軽に声をかけてもらえれば嬉しいです!