こんにちわ~
アイビーでは
・
司法書士法人アイビー
・
土地家屋調査士法人アイビー
と司法書士業務と土地家屋調査士業務の両方とも取り扱っておりますが
一般の方には、どちらも同じ「
不動産登記」を取り扱う業務なのに
何が違うのかと疑問にお持ちの方もいらっしゃるかもしれません
まず、司法書士は、不動産登記の中でも
被相続人の方から不動産を相続されたり、
不動産売買で売主様から買主様への所有権が移転したり、
金融機関から不動産に抵当権という担保を設定することを条件に
住宅ローンの融資を受けたりと不動産の権利関係を登記記録に反映させる
「
権利の登記」(登記簿・登記記録の
権利部)を担当します
次に、土地家屋調査士は、不動産登記の中でも
新築された建物は法務局に登記簿(登記記録)がない状態なので
建物の所在や種類(居住用か店舗用かなど)、構造(木造か鉄骨かなど)、
床面積などを届け出て新しく登記簿(登記記録)を作ってもらったり、
土地の一部を売却するために登記簿を切り分ける分筆登記という手続きをしたり、
農地だった土地を建物を建築するために宅地に地目の変更の手続きをしたりと
不動産の物理的な状況(土地の地目や建物の面積など)を登記記録に反映させる
「
表示の登記」(登記簿・登記記録の
表題部)を担当します
同じ不動産登記でも取り扱う内容が異なるのです
その違いから
司法書士は、不動産売買の決済に立会をしたり、
金融機関から抵当権のための書類をお預かりしたり、
相続人の方からの相談を受けたり、
登記申請のための書類を作成するデスクワーク等になるので
スーツ姿なのが一般的です
土地家屋調査士は、デスクワークもありますが
現地に出向いて土地と建物の調査、測量をすることが多く、
作業着で業務されてる方が多いです
以上、司法書士と土地家屋調査士の業務についてお話をしてみました
司法書士業務のみ、土地家屋調査士事務所業務のみ、と
一方の業態のみの事務所・法人が多い中で
アイビーでは司法書士業務と土地家屋調査士業務の両方を取り扱っており、
不動産登記手続をワンストップで可能であるので
進捗状況も把握しやすく、打合せもスムーズにできることが
アピールポイントです