アイビーの歴史

アイビーの発足

2023年4月に、四つ葉グループのBtoB事業(登記・測量・ワンストップサービス)を担当する法人としてアイビー(土地家屋調査士法人アイビー・司法書士法人アイビー・株式会社アイビー)を発足しました。

四つ葉グループは創業して13年目(2023年時点)を迎えています。
では、さっそく創業から今までの歴史を紹介します。

アイビーの歴史

2010年4月

新井司法書士事務所を法人化して司法書士法人四つ葉事務所を設立。
あわせて目白オフィスを設立。

個人事務所として4、5人体制で業務を必死にこなしてきましたが、出来ることにもやはり限界があり、また、さらなるサービスの質の向上を求める時代のニーズやクライアントの要望もあって、支店を設置して法人化することを考えるようになりました。

代表司法書士に万が一何かあれば、事務所継続は難しくなり、クライアントやスタッフに迷惑がかかるのも心配でした。一人では何もできない、人の力の大切さも身に染みて感じていましたので、個人ではなくもっと大勢の「チーム」として、情感の共有をし、目標に向かいたいという気持ちも大きくなり、法人化を決意しました。

目白オフィス

2013年10月

土地家屋調査士との業務ワンストップ化

不動産登記をメインとしてやってきたので、クライアントの業務の効率化・最適化のため、登記の担当窓口を一本化していこうと土地家屋調査士とのワンストップサービスの提供を始めました。

四つ葉グループの運営を考えている仲間は、司法書士だけではなく数名の土地家屋調査士も加わり、クライアントに対して新しい最良のサービスを一緒になって考えてくれるので、とても心強くなりました。

図:ワンストップサービスは測量・表示登記・権利登記の窓口を一本化

2017年1月

行政書士事務所の開設

土地の不動産登記を行う過程で、開発申請や農地転用の許可が必要になるケースも出てきます。さらなるサービスを提供できるように行政書士事務所を開設しました。

2017年10月

土地家屋調査士法人四つ葉事務所設立

土地家屋調査士事務所としてスタッフや売上も伸びていたので、より幅広くご要望にお応えできる様に個人事務所から法人化をしました。

2021年1月

相続部門を設置

日本人口の高齢化に伴い相続に対する不安を抱える人たちが増加しているため、お役に立てるように相続部門を新たに設置しました。

2023年4月

四つ葉グループの組織再編

お客様へのサービス強化のため、BtoB事業(登記・測量のワンストップサービス)とBtoC事業(相続・遺産承継・信託)を事業ごとに集中して担当できるようにグループ再編による分社化をしました。

それにより、BtoB事業(登記・測量・ワンストップサービス)は、アイビー(土地家屋調査士法人アイビー、司法書士法人アイビー、株式会社アイビー)が担当します。

図:四つ葉グループ

2024年2月

本店を池袋オフィスへ移転

将来を見据えて目白からアクセスが向上する池袋へ本店移転をしました。新たなオフィスは、池袋東口から徒歩6分のグリーン大通り沿いにあるビルです。とても綺麗でおしゃれなオフィスでスタッフから好評です。

池袋オフィス

アイビーの今とこれから

今現在、アイビーは土地家屋調査士部門、司法書士部門、総務経理部門合わせて約75人の組織です。(注 2023年当時です)

グループの創業は4人で始めましたが、無我夢中で前進をし続け年々売上が増加しスタッフも増加していきました。創業の時と比較すれば規模は大きくなりましたが、まだまだ私たちが目指す理念の実現をするためには課題が多いのも事実です。

「学生の時の部活動のようなチームを作ろう」という創業のコンセプトに共感をして集まってくれた仲間とともに、一つ一つの課題に向き合い理念の実現に向けて少しづつ前進しています。

理念の実現のために、「日本で一番働きやすく、やりがいある士業グループ」を目指しています。そのために、

  • 安心して働ける環境
  • あなたにあった成長ができる環境
  • 自己実現ができる環境

これらのことが必要です。
今は特に、スタッフ1人1人が成長できる環境を作ることにフォーカスをして内部体制の見直しや改善に取り組んでいます。スタッフの成長があってこそ初めて、感動を届けるサービスをお客様に提供できます。また、成長があってこそ幸せの実現に近づくことが出来ると信じています。

私たちはチームワークという創業以来の価値観を大切にして、前を向いて歩み続けます。