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司法書士

資格合格年月日

平成22年 司法書士試験合格
平成23年 簡裁訴訟認定

この資格を目指したきっかけ

大学が法学部でしたがテニスサークルで遊んでばかり。そんな中クラスメートが資格取得のためダブルスクールを開始する。焦りを感じて当時付き合っていた彼女と一緒に司法書士を目指すため勉強を開始する。思い返してみても不純な動機なので恥ずかしいです。

これまでの略歴

大学卒業後、埼玉県内の司法書士事務所にて補助者として勤務をしました。働きながら試験勉強を続けていましたがどうにか合格。そのまま勤務先の事務所にて登録をし勤務司法書士として働いていました。勤務期間は補助者時代を含めると10年を超えますのでもうオッサンです。結婚をして子どもを授かったこともあり、将来的なことを考えて転職を決意しました。

どのように就職活動をされたのですか？

転職を決意しても勤務していたためなかなか就職活動ができませんでした。同期の飲み会にて、同期から資格者を探している事務所があるから一度会ってみないかと誘われる。それがアイビーでした。

入所したきっかけはなんですか？

同期の紹介で東京オフィスの代表と会食をする機会をいただきました。そこで事務所の今後の方針や展望など熱く語っていただき心動かされました。正直、良い歳なので転職は不安が先行してかなり悩みましたがもう一度新しい環境でチャレンジしたい気持ちが勝ち、転職を決意しました。それと妻子もいるので長く働ける事務所であることも大事な条件でした。

入所する前の事務所のイメージってどんなイメージでしたか？

面接時に事務所に伺ったのですが、スタッフの方の対応も良く職場の雰囲気は良いのだろうな、というのが最初の印象です。忙しいだろうとは思っていましたが、暇よりも忙しいほうが好きなのでその点はあまり気にしませんでした。

実際に入ってみて、どのような印象をもちましたか？

ほぼ最初の印象どおりでした。明るく、活気もあるので好きな雰囲気ですね。新しい環境なのでまだまだ分からないことばかりですが、みなさん丁寧に教えてくださるので勉強になりますし、とても感謝しています。

これまでに経験した業務内容と現在の業務内容を教えてください！

前事務所では、不動産登記、商業登記、供託手続、裁判書類作成など司法書士業務全般を経験しましたが、特に相続手続はかなりの数を担当させていただきました。現在はまだ入社して一週間なので書類作成や外回りなどをさせていただいて職場の環境に慣れているところです。

仕事で面白かったときややりがいを感じるときはどんなときですか？

ごくごく普通の回答になってしまいますが、やっぱり一番やりがいを感じるのはお客様にありがとうと言われたときですね。司法書士業はサービス業だと思っているのでお客様に喜んでいただけるのが一番嬉しいです。面白いと感じるのは相続人を調査して相続関係説明図が完成したときでしょうか。ジグゾーパズルを完成させたときのような達成感を感じます。

困難にぶつかったときや大変だったときはどんなときでしたか？

入社して一週間なのでまだまだ勉強中ですし、周りの方に助けられてる状態です。前職を含めて言うと、法規や先例等を当たっても答えが見つからないようなレアケースのご依頼は大変でした。それと、時間の制約がある点ですね。昔、時間がギリギリだったので法務局まで走りながら向かっていましたが通りすがりのタクシーをどうにか乗せてもらって間に合ったことがありました。あの時は危機一髪でしたね。

事務所の自慢できるところを教えてください！

入社する前から一番惹かれていたのは、事務所の基本理念や行動基準がしっかりとしている点です。特に、掃除による心磨きや「素直」「謙虚」「感謝」の心は、どストライクです。それと、とても働きやすい環境ですね。みなさん仕事には熱心ですが、忙しい中時間を割いて色々アドバイスをしてくださいます。人数の多い事務所にありがちなギスギスした感じはないです。また、事務所の外に出ることも多いですし、昼休憩もしっかり取れるのでリフレッシュして心身共に無理なく働けると思います。

所長はどのような方ですか？

東京オフィスの代表は、一言で言えば熱い人です。理念だったり展望が常に前を向いていますし、ほんと話を聞けば聞くほど刺激になってやる気が出ます。それでいて一方的に意見を押し付けることもなく常に周りの意見に耳を傾けてくださるので、風通しが良い職場になっていると思います。

これから一緒に働く方へのメッセージ

まだ入社して一週間ですが、働きやすい職場です。色々な人がいますので、勉強になりますし経験も積めると思います。忙しい時期は大変かもしれませんが、雰囲気はとても良いので勤務司法書士を検討している方はぜひ候補に入れて欲しいと思います。

ある一日のスケジュール

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